About STEALTHONE SGW100

近年、ネットワークに接続することで、今までになかった便利な機能を使えるようになった機器がたくさんあります。
これらIoTと呼ばれる機器は私たちを豊かにする反面、マルウェア感染や機器の乗っ取りなどのリスクに晒されることになります。
またIoT機器の多くはコンピュータなどと異なりアプリケーションをインストールしてセキュリティを強化することができない為、サイバー犯罪のターゲットになりやすい傾向があります。

IoT機器に対するセキュリティはどうすればいいのでしょうか。

About Avira SafeTings for StealthOne

STEALTHONE　SGW100はセキュリティWi-Fiルーターとしての機能だけでなく、Avira社から提供されたiOS/AndroidアプリであるAvira SafeThings for StealthOneというIoTセキュリティサービスとの連携機能を搭載しています。
Avira SafeThings for StealthOneはネットワークに接続されたIoT機器を自動認識し、各デバイスの通信情報を収集します。
収集された情報はクラウド上の強力なAIにより分析され、端末の不審な挙動を特定することができます。
また、各IoT機器へのインストールは不要ですので、設定の手間がかからず管理を容易なものにします。

Cloud AI analyis

IoT端末の通信情報を収集するエージェントをSTEALTHONE SGW100に搭載しています。
収集された情報は、クラウドの強力なAIで分析され、不審な挙動を特定します。
各IoT機器へのインストールは不要ですので、設定の手間がかからず、管理が容易となります。

デバイスの自動認識

IoT機器にソフトウェアをインストールする事なく、ネットワーク内のIoT機器を自動的に認識します。
認識する端末は、コンピュータやスマートフォンだけでなくWebカメラやスマートテレビ、アクセスポイント、スマートスピーカーなど多岐に渡ります。

通信の可視化・遮断

自動認識されたIoT機器の通信をスキャンし、トラフィックを可視化します。
可視化されたトラフィックは、国別、ドメイン別、直近24時間のトラフィック量で表示されるため、どなたでも一元管理することができます。

脆弱性のスキャン

自動認識されたIoT機器の脆弱性（ポート）を検出します。
検出結果は具体的なポート番号で表示され、管理者は存在するリスクを把握することができます。

ファイアウォール

予め設定されているアタックを自動的に防御し、そのログを表示します。
ログにはアクセス元も表示されるため、ご検知などの場合はブロックを解除することもできます。

ユーザー管理/h3>

自動認識したIoT機器をグループで管理することができます。

FW/IPS

通信ポートの管理に必須なファイアウォールと、不正な侵入を検知するIPSを搭載。
ファイアウォールとIPSの２段構えで不正なアクセスや侵入をブロックします。

USB SIM連携

USBスティックタイプのモバイルルーターを直接接続し、インターネットを利用することができますので、様々なインターネット接続環境にも対応することができます。

VPN

PPTP（端末型）・IPSec（拠点間接続）・L2TP・SSLに対応したVPNを構築することができ、ニーズが高まるリモートワークにも対応することができます。
また、DDNS（sotokara.com）も利用することができます。